記事: 愛犬ウミの紹介 ― Karuizawa Harvest の原点

愛犬ウミの紹介 ― Karuizawa Harvest の原点
ウミは、私たちの小さな家族の 中心的存在であり、Karuizawa Harvest が生まれるきっかけをくれた大切な愛犬です。
長崎で生まれ、4匹のきょうだいとともに保護されたウミは、愛媛の保護施設を経て、レスキュー団体「Buddies」によって東京へやってきました。
私たちが ウミと出会ったのは、東京で開かれた保護犬のレスキューイベント。生後9か月だったウミと目が合った瞬間、「この子だ」と直感しました。そうして、ウミは私たちの家族の一員になりました。
東京で暮らしていた頃のウミは、車の音や人混みの多い街では、どこか落ち着かない様子でした。そんなウミが心から楽しそうにしていたのは、代々木公園。木々に囲まれたドッグランを思い切り走り回る姿は、とても生き生きとしていました。


軽井沢へ移ってからは、誰よりもウミがこの暮らしを喜んでいたのかもしれません。お散歩の時間になると目を輝かせ、自分から玄関へ向かいます。畑のあぜ道を歩き、森の小道を巡る――そんな自然に囲まれた毎日が、すっかり日課になりました。
ウミのルーツを知りたくてDNA検査を受けたところ、「日本の村の犬(Village Dog)」であることがわかりました。
Village Dog 「村の犬」とは、人が犬種を作り出すよりもはるか昔から、人の暮らしのそばで自由、あるいは半自由に生活し、自然淘汰(とうた)によって環境に適応してきた犬たちの子孫とされています。秋田犬、柴犬、紀州犬、四国犬、甲斐犬、北海道犬といった日本犬も、その祖先をたどれば、この村の犬から枝分かれしていったと考えられています。


軽井沢へ来てからのウミは、そんな「村の犬」らしさを存分に発揮しています。土を掘ったり、散歩のたびに木の枝やテニスボールを追いかけたり、ときどき靴下をどこかへ隠したり。
そして一番の得意技は、私たちが食事をしているときの「わたしも一口ほしいな」という無言のアピール。お座りをして静かに見つめ続け、私たちが根負けするまで決してあきらめません。
そんなウミの大好物は、軽井沢の森で育った鹿肉と、信州の清らかな水で育ったサーモンです。
「長野の森と川が育てた食材で、ウミを育てたい。」
その想いから、Karuizawa Harvest は私たちの小さな家庭で始まりました。

