
ハツは、「筋肉」です。
焼き鳥ではおなじみの「ハツ」。なぜ、それを愛犬のごはんに? 少し違和感を覚えるかもしれません。
実は、ハツは筋肉なのです。それも、休むことなく動き続ける働きものの筋肉。そして、それを使うことには、もう一つの意味があります。
「命をできるだけ余すことなくいただく」。長野のジビエ加工業者が大切にしている考え方です。私たちのミールトッパー「VENISON + APPLE」(鹿肉とりんご)も、その考え方から生まれました。
レシピに使うハツも、赤身肉と同じニホンジカのものです。
内臓でありながら、お肉のような存在。
ハツは内臓ですが、レシピの中では、お肉のような役割を果たします。
深いうま味をもたらすだけでなく、濃い赤色と引き締まった肉質が特徴。食感は、ステーキよりも歯ごたえがあり、クセがなく、あっさりとした味わいです。レバーのような強い風味はなく、味わい全体を引き立てる存在です。
タウリンをはじめ、ビタミンB12、ヘム鉄、リボフラビンなども含まれており、コエンザイムQ10が豊富なことでも知られています。
人にとっても、人気の味。
日本では、ハツは重宝されてきました。焼き鳥やホルモン料理では、しっかりとした歯ごたえと深いうま味から、人気の高い食材です。
実は、ハツを好むのは日本人だけではありません。ペルーの代表的な料理「アンティクーチョ」は、牛のハツを串焼きにした料理です。イギリスにも、ハツを使った伝統料理があります。
ハツの肉らしい風味を楽しむことが、「一頭を余すことなくいただく」という食文化への最初の一歩なのかもしれません。
「丁寧」から生まれる「品質」。
野生のジビエは、捕獲した後の処理がとても重要です。特に、ハツのような内臓は、より迅速な処理が求められます。
私たちのレシピで使う鹿は、捕獲されたその日のうちに、長野県内の食肉処理施設で処理されています。加工方法も、人が食べるジビエと同じです。さらに、一頭ごとに、「いつ」「どこで」「誰が」捕獲したのかを記録しています。
長野県では、「信州ジビエ衛生管理ガイドライン」に基づいた衛生管理が行われています。私たちが使う鹿肉も、その基準を満たした加工業者から仕入れています。
だからこそ、野生の鹿のハツを、安心してレシピに取り入れることができるのです。
「VENISON + APPLE」(鹿肉とりんご)にハツを使っているのは、深いうま味を持つ、ていねいに加工された天然の筋肉だから。そして、レシピに使う動物性のたんぱく質は、鹿だけです。
一頭の恵みを大切に、包み隠さず。
いつものごはんに、ひとさじ加えるだけ。
Karuizawa Harvestは、長野県・軽井沢町を拠点に、愛犬のためのホールフード・ミールトッパーをつくっています。
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出典・参考資料
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ハツの栄養成分(タウリン、コエンザイムQ10、ビタミンB12、ヘム鉄、リボフラビンなど):USDA FoodData Central、Spitze et al.(2003)、UC Davis (PDF)
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ホールフードにおけるハツの位置づけ(筋肉として扱う考え方):Perfectly Rawsome
